フロン破壊処理
私たちはオゾン層保護の為,フロンガスの回収に取り組んでいます。
エアコンの冷媒等として使用されているフロン類のうちCFC,HCFCは,大気中に排出されるとオゾン層を破壊する効果があるため,オゾン層保護法により段階的に生産を廃止しており,代替フロンへの転換等が進みつつあります。
しかし,オゾン層保護の観点からは,過去に生産されエアコン等の中に冷媒として充てんされているフロン類が排出しないように,これを回収・破壊することも大切であり,またHFCはオゾン層を破壊する効果はありませんが,温室効果ガスであるので,地球温暖化防止の観点からは,これも回収・破壊することが求められます。
これまで地方公共団体,(社)日本冷凍空調工業会,(社)日本冷凍空調設備工業連合会,(社)日本自動車工業会等が自主的に回収制度を運用していますが,回収・破壊を徹底するためには,ユ−ザ−の協力や参加事業者の拡大が必要です。
このため平成13年6月に,特定製品が廃棄される際にフロン類を回収すること等を義務つけた「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(フロン回収破壊法)」
が制定・公布されました。